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■ 書店用語基礎知識 ■
 
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【中とじ製本】
(なかとじせいほん)
印刷した紙の束を二つ折りにして、折り目のところを針金でとじる製本方法。
雑誌などがこのタイプ。
 
【日書連】
(にっしょれん)
日本書店商業組合連合会の略。
1945年設立の日本出版物小売業組合全国連合会がその前進。書店の全国組合組織のこと。
 
【日通】
(にっつう)
正式名称;日本通運株式会社。一般的な呼称として“日通”。
書店関連の配送シェアは業界NO.1で、その流通システムには多くの書店がお世話になっている。

商品の破損の原因もNO.1で、流通時のぞんざいな扱いは書店業界では有名で、雑誌・コミックなどの角欠け・折れはもちろん、商品束がバラけていることも少なくない。

関係者弁:
「倉庫内で荷物を移動させる時に、放り投げるのを見ました。あれで(商品が)傷まないほうがおかしい。」

 
【日販】
(にっぱん)
日本出版販売株式会社の略通称。

▼日本出版販売株式会社を参照▼

 
【日本十進分類法】
(にほんじゅっしんぶんるいほう)
書籍コードの基礎になっている図書の分類方法で、図書館で主に使用しているので、誰もが一度は目にしたことのあるもの。

哲学
歴史
社会科学
自然科学
技術
産業
芸術
言語
文学
1〜9に属さないもの“総記”となる。

略称;NDC。

 
【日本出版販売株式会社】
(にほんしゅっぱん
はんばいかぶしきがいしゃ)
日本を代表する取次のひとつ。通常は、“日販(にっぱん)”と呼称される。

新機軸の商材を積極的に扱うバイタリティ溢れる会社で、そのOA関連の開発水準は業界トップといえる。
しかし、本業の出版物の扱い能力は開発に費やした金額に反比例して、年々低下する傾向にあり、書店はもちろん出版社からも非難の声が絶えない。
AZの主要取次でもあるだけに、もう少し頑張ってもらいたいものだ(笑)

※当サイトの『注目の新刊』は日販の機関誌からの引用。

 
【日本図書コード】
(にほんとしょこーど)
ISBNコードと分類コード(Cコード)と価格コードをOCR文字で表示したもの。
日本図書コード管理センターが管理している。
 
【入帳】
(にゅうちょう)
返品した商品や不着品の金額などを、取次(出版販売会社)の支払金額から差し引くことをいう。
送品金額からこれらを差し引いた額が、書店へのおおよその請求金額となる。
 
【入帳不能品】
(にゅうちょうふのうひん)
汚損、返品期限切れなどのため、返品できない商品。
書店の商品ロスのひとつ。
返品不能品という表現が一般的。
 
【NEO FILE】
(ねおふぁいる)
日販POSデータの売上実績とPBセンターの受注・出荷実績をもとに選定された売行き良好銘柄をOCRコード入りで掲載した冊子。
コミック版、文庫版、ムック版、児童書版など10種類が3ヶ月〜1年のサイクルで改訂されている。主に商品の管理に利用できる。
 
【延勘/延勘定】
(のべかん/のべかんじょう)
セット商品や企画商品など高額商品の支払いを延期すこと。
たとえば3ヶ月延期する場合は「三延(さんのべ)」という。
支払条件が有利な反面、買切扱いになることが多いので返品できない。
 
【ノンフィクション】
(のんふぃくしょん)
主に事実にもとづいた記録文学、報道記録などをさす。
 
 
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